【自作PC】性能だけが全てじゃない自作のメリット。
8年ぐらい使っていたPCに我慢できなくなってPCを組み替えた。
のは半年前の事。
ここに書いておこうと思っていたら季節が二回変わっていました。
自作したほうが融通が効くのでPCは自作派です。
メーカー製PCだと専用パーツが多いので汎用性がなく、基本的に使い切り。
壊れた場合は割高な修理に出さないと部品交換もできない。
その点、自作PCは汎用性が高いので部品交換や買い替えコストも抑えられる!
原因が特定できればそのパーツだけ交換しての修理や、スペックアップがしたくなってもパーツ交換でグレードアップ可能。
既製品よりもマニアックな物を作れたり、超ハイスペックマシンを作ることだってできる。
HDDに10TB載せるだとか、DVDソフトを量産するためにドライブ6基付けるとか、最新の高画質VRエロゲーをヌルヌルやりたいからスペックを上げるだとか。
モニター6枚ぐらい使うとか、デザイン性の高いケースを使うとか、小さなPC、省電力なPCなどなど。
まあ、最近の流行では「ハイスペックなゲームを快適にやりたい」ってのが殆どだとは思います。
そしてありがちなのが、つい実用よりオーバスペックなPCを組んでしまう事。
そこが醍醐味だったりして大は小を兼ねるので性能が良いに越したことはないのですが・・・。
ゲームをやらない人なんかは目的に見合ったパーツを選ぶことでコスパがよくなります。
スペックが良くても結局ネサフ程度しか使っていない、では宝の持ち腐れです。
(お金に余裕がある方は迷わず良い物を使って業界を活気づけていきましょう)
ぶっちゃけ普段の作業がネサフ程度ならPentiumで十分というのが持論。
現にPentium G4500を使ってますが特に不自由を感じません!
グラフィックボードもゲームをゴリゴリやらなければオンボードで十分。
オンボードで4K出力ってなんやねん・・・。
参考までに構成を貼っておきます。
【CPU】Pentium G4500 \7157
【CPU-FAN】リテール
【Memory】Crucial DDR4-19200 W4U2400CM-8G \8353
【M/B】Asrock H170M pro4 \10366
【VGA】OnBoard
【キャプチャ】PT3(流用)
【SSD】Crucia MX300 CT275MX300SSD1 \7340
【HDD】WD40EZRZ(流用)、MD03ACA300(流用)
【光学ドライブ】ASUS BDドライブ BW16D1HT(流用)
【Case】antec P100(流用)
コンセプトはサブ機転向も考慮しつつ、メインでもイケる拡張性の確保。
省電力と信憑性を上げつつコスパも両立。
H170M pro4がかなりいい仕事してます。microATXながらオンボで4Kもデュアルモニタも可。
ネサフ、テレビ録画、エンコぐらいなら不自由なくこなしてくれます。
はっきり言ってミドルかそれ以下のスペックですが低発熱&低消費電力&静かでサクサク動くし何も問題を感じない。
PT3を挿して録画も行ってるので動画変換などの速さにも感激(インテルの支援機能)。
8年前のPC*1からすると新世界でした。
消費電力を測ったら40~70Wぐらいだったかな?
各パーツ1万ぐらいだし、ほんといい時代になったな~。
*1:一応途中でCPU換装した