山形に行ってきた(川遊び編)
今更ですが夏に二泊三日間、山形へ行ってきました。
引きこもりすぎて鬱憤のようなものが爆発しました。
やっぱり旅はいいな~。
早朝に山形駅に到着。
近くにネカフェは見当たらず。カラオケはあるけど朝からはどこも閉まってました。
早朝だと時間を潰す場所がないみたい。
県庁所在地だからと油断していると危ないですね。
さっそく昼になって川に泳ぎに行ってきました。
川で泳ぐなんて小学生以来でした。
写真に写ってる人たちは僕の妻と子供、だったらいいですね。
川はこの透明度。
これでも一応、足が付かないぐらいの深さ(1.8~2mぐらい?)があります。
そして真夏というのに水温がめっちゃ冷たいッ!
なんでこんなに冷たいんだ?(後にこの冷たさが悲劇を生む・・・)
ゴーグルがなくて水中で目を開けるのが川なのであらゆる意味で怖かったです・・・。
ちなみに開けてもぼやけて見えないっす。
そして、ここからイェエエエエイと飛び込む!!!!
ことはできず、仕方なく恐る恐る滑りながらゆっくり入ってみたら思いの外泳げなかったのでビビりました。
怖気づいて浅いところでプカプカ慣らして再トライしてやっといけました。
飛び込みもできたし余裕余裕。
俺って結構運動神経いいんじゃね?
小学生の頃はこれでもスイミングスクールに通ってた*1し、
あの頃の感覚が戻ってきたかな~
ゴブッ
タスッ…ケ…
溺れました・・・。
ガブガブ水飲み込みました…。
人が溺れると魔が差したように周囲の人がこっちを見なくなる・・・。
もうだめだ俺ここで死ぬんだ・・・と思いました…
幸いにも何とか水流から逃れられて岸の岩にしがみついて助かりましたが危ぶなかった。
水難事故が起こる理由がかなり身にしみて解った。
水温が低いと体力が想像以上に奪われて体が動かなくなっていくんですよね。
それだけではないです。
泳ごうとすると脚や腕を水中の岩にぶつけて上手く泳げなかったり、
岩に掴まろうとすると藻がぬるぬると滑って掴まれない!
体が動かなくなっていく中で掴まるつもりでいた場所に掴まれないとパニックに陥ります。
そして川には岸に行かない内向きの水流がある場合があります。
極めつけはライフセーバーがいない。
この川の脅威を知らずに遊ぶことこそが危険なのだ!
季節は外れますがみなさんも心に留めて気をつけましょう。
おまけ
魚。
山形パート2へ続く(かも)
*1:進級できなくて周りが年下ばかりになっていくのが耐えられなくて辞めた