世を捨て街へ出よう

世を捨てた若者の日々の記録です。

ニートが家電販売を始めた結果

えー、ボクはバイト面接に落ち続けた結果、派遣に行き着きました。

内容は家電販売スタッフ。

メーカー→派遣会社→電気屋
このような形態で依頼元のメーカーの制服などを着て電気屋に派遣される感じです。
ですので、電気屋によくいる家電メーカーの服をきた人たちは実は電気屋の社員ではないのです。他社から出向してきてるんです。
仕事内容は担当メーカー製品の販売数を稼ぐこと。
高時給なので怪しみながらもやってみたわけです。
近所のコンビニ時給(田舎)との差額なんと550円ですよ。
 
し か し !

 

4回目の勤務で「来なくていい」と言われるwww

 
いきなり電話がきて派遣会社の人を通して言われました。
理由としては元気と積極性がない(笑)
直接言われないのは派遣法上の関係ですかね。
 
ちなみにぼぐが派遣されていたのは某有名電気店の本店です。
店長はどうやら変わり者の厳しい人だという噂はされているようでした。
メーカーから直で来ている人の指示で行動してましたが店長が厳しいので声出しだけはしっかりと言われました。
一応、肩書はメーカーの説明員。
メーカーから依頼を受けているし、店内の活気づけなどは電気屋の社員の仕事ってのがセオリーでは・・・と思いながら、
まわりの空気に合わせつつ喉が痛くなるぐらいにはやっていたつもりですが向いてないってことでしょう。
この手の体育会系チックな職場は合わんねー。
「ラッシャッセッ!!」みたいなのは馬鹿らしくて()やってなかったけどそこがデフォルトなのか?w
 
声出しってのはつまるところ、活気を演出して少しでも客を高揚させて買わせようという浅はかな魂胆ですよ。
百歩譲って活気がほしいなら録音してスピーカーでよくないですか?
それにうるさくて不快に思う人は居ても、静かで不快に思う人は少ないはずです。
声出しで無駄に店員から体力を奪ってパフォーマンスも落とします。
ただのおまじない、無駄な努力に思えてしまう。
 
どんな店にも言えますが威勢だけいい店って嫌いです。
威勢がよくてメニューも豪快な飲食店なんかはアリだと思いますが普通のメニューで威勢だけよくても「うるせーな」って思うのが関の山じゃないですか。
大事なのは良い接客をすることで、その良い接客とは客のことを考えること。
そこが為されていなければただの押し付け。
大声でらっしゃっせっ!!を繰り返す店員は客のことが考えられているのか?
人のいないところに向かう「いらっしゃいませ」にどれだけの意味があるのか。
 
値札も傍線で打ち消して「値下げします!店員まで!」方式だし、その実は相手を値踏みしてなるべく高く売れるよう口説いたり、有料保障獲得のためだ。
おまけに店員の数も限られる。
ユーザービリティを無視した小細工。
客からしたら時間の無駄。
 
なーにがお客様第一だバカヤロウと思ってしまうので見切りをつけたい。