世を捨て街へ出よう

世を捨てた若者の日々の記録です。

初めてDAOKOのライブに行ってきた。惚れた。

1月15日、渋谷のTSUTAYA O-EASTにて行われたDaokoのライブに行ってきました。
感動冷めやらぬという感じです。あの夜に行けて本当に良かった。
 
まず、演出がすごく凝っていました。
特筆すべきは立体(空間)投影でしょう。
動画では知っていたものの、実際にお目にかかるのは初めてで、とてもよかった。
歌詞を縦横無尽にグラフィカルに立体表示させたり、動画を映したり、霧になったり、演出性がかなり高かったです。
色々なことをやってくれて曲と相乗効果で楽しめました。
映画かなにかを見ているようで、これはもうアートです。
音楽をただ鳴らすに留まらない、ただ映像を流すでもなく、空間を演出するライブの新しい形。
聴覚と視覚に訴えられます。
 
立体投影もよかったですがレーザーの演出もよかったです。
曲調がしっとりからEDM調まで意外と幅があるのですが、EDM調の曲であればミラーボールとレーザーを使って立体投影に囚われることなく、宛らクラブのような、はたまたディスコのようなワンシーンが展開されていました。ノリノリ。
ShibuyaKを歌う頃にはバックダンサーも登場してレーザーで光り輝いてもう姫にしか見えませんでした
サイコーです。
 
そんな素晴らしい演出で色々な面を見せてくれたのですがDaokoの真摯な気持ちもすごく伝わったライブでした。
一曲終わるごとの「ありがとう」、最後の曲ではありがとうを伝えたくて泣いていた。
まだ十代の彼女が見せるピュアさを失ってほしくないと願うばかりです。尊い
この涙が嘘なんかではないことは絶対だ。
嘘だったら死んでもいい!
澄ましがちな彼女の精一杯が伝わって感動致しました。
とても良い夜だったと思える。
 

彼女を知ったきっかけのfogを聞けたのは嬉しかった。
渋谷で聞くノリノリなShibuyaKも外せないですね。
インストライブでは聞いたことがあったんですがやっぱり音響から音源からアレンジから雰囲気までまるで違う!ライブ最高!
 
そしてなによりDaokoが可愛すぎる!!
可愛くて泣けてくる。
あんな可愛い子には一生手が届かないと思うとつらい。
ライブに行って更に好きになった。