古い原付がセル始動できない&クラクションが鳴らない場合の解決方法
古い原付だとクラクションが鳴らなかったり、セルスイッチを押してもエンジンが掛からなかったりします。
最近入手した10年落ちの我がトゥデイも類に漏れず、そういった状態でした。
これがあっさりと直って快調にセル一発始動。
ホーンもファンファン鳴るようになりました。
実は簡単に直るケースがあったのです。
それはホーンやセルモーター自体は生きているのに、スイッチの接点不良で動かないケース。
意外と多いらしい。
もちろんホーンやセルモーター自体の故障だと交換するしかないですが。
直し方としてはハンドルのスイッチを分解してクレなどの接点復活剤を使うと直るというもの。
経年での汚れや被膜が電気を通さなくしているってことですね。
自分の場合はスイッチボックスを開けてエアダスターを吹いただけでホーンが復活。
セルスイッチに関してはネジを外して締めただけで直りましたw
これはラッキー。
ただ、ハンドルのスイッチを固定するボルトが固着してなかなか外せない。
舐めてだめにしそうな状態だったのでこれが苦労しました。
どうしたもんかと調べたら、ドライバーをハンマーで小突くと解決。
クレ556を吹いたりもしましたがあっさりと外せました。
このワザは覚えておくと良さそう。(ちゃんとやるなら貫通ドライバー)
毎回キックでエンジンを掛けてましたが、まあ面倒なんですよね。
いざセルスイッチが使えるようになるとめっちゃ楽です。