髭が濃いのに肌が弱い人にお勧めしたい伝説のシェーバー「IZD210」
わたくしは髭がそりゃもう濃いです。
おまけに肌が弱いので深剃りしようと頑張った日には血が吹き出ます。
ひげ剃りをするときは風呂に入って髭を柔らかくしないと剃れません。
そこまでやっても青髭が若干残るので本当に嫌です。
高校の頃は夜の風呂で剃ってそのまま学校に行ってたんですが、最近では髭力が増して日暮れにはジョリジョリ。
かと言って朝に髭を剃るには風呂に入らないといけないので非常にめんどくさい。
そこでどうにかならないものかと淡い期待をシェーバーに抱いてみた。
実は一切使ったことがなかったのです。
リサーチした結果、
泉精器製作所の「IZD210」なるシェーバーと出会う!!
まずデザインがオサレ。
次に乾電池式でエネループでも動くので電源に一定の信頼がおける。
安いのにアマゾンのレビューも肌に優しいと好評価。
ちょっとぐらいダメでも乾電池で動いて携帯できるので活躍の機会はあるでしょう。
いざ届いて使ってみたら実はいまいち。
「うーんだめかーやはり俺の髭に現代技術は追いつけていなかったか・・・」なんてジョリジョリやっていたんですけど
つる・・つる・・・?あれ・・イタクナーイ・・・?
いつのまにか結構剃れていて調子に乗って押し付けながら剃り進めるとカミソリと大差のない仕上がりに。
血がでるリスクやヒリヒリ感や手間を考えたら断然カミソリ以上や!!!
説明しよう。
このシェーバーは通称クリーンカットとも言われ、40~50年販売が続く伝統のロングラン商品だったのだ。発売当初はSEIKOからES412という機種で販売されたが、そのSEIKOで販売終了後、製造元(OEM)の泉精器製作所が継続販売を行うことで一命を取り留めた非常に歴史の深い製品である。販売が継続されたのもファンが多いからであると言えよう。
ということでマジでおすすめです。
シェーバー初心者に特に良いです。
生活のストレスが一つ緩和されました。
鋼のような髭と弱い肌でも負担を掛けずにT字カミソリ並かそれ以上に剃れるので合格点です。
時間を掛ければ掛けるほど本当によく剃れます。
カミソリを使う意味が分からなくなりました…。
2千円でこの剃り味じゃラムダッシュや高級機はどうなっちゃうの??と思うのですがたぶん期待は超えてくれないんだろうな~。
この機種は速度と手入れは正直悪いです。
その辺りは上位機種に分がありますが安いしサブとしてでも持っていて損がないと思います。
騙されたと思って買ってみてください。
この価格と性能を考えたら十分に買う価値のある一品。
これからも販売を続けてほしいです。
秘密にしたいぐらいイイです。
追記
落とすと外刃が歪んで交換が必要になります。衝撃には弱いです。
木村拓哉のラジオ番組でこのシェーバーの愛用者ということが判明。
ドラマ「A LIFE~愛しき人~」でも本人が使用して出演して吹いたw
キムタクは良いもの知ってるな~。
IZD-210U-Sという後継製品が出た模様 。